日本共産党岩見沢市議団
政策・提案一覧

20071217

 

岩見沢市長 渡辺孝一 様

 

日本共産党南空知地区委員会

日本共産党岩見沢市会議員団

 

 

平成20年度にむけ住民生活を守るための要望書

 

 税の負担増、社会保障の改悪で、住民生活は大変になっています。さらに、国の政治により地方自治体は苦しめられ、地方財政も厳しくなっています。地方自治体は、国の悪政に立ち向かい住民の暮らしを守る立場で取り組むことが益々重要になってきます。

 住民の切実な願いを、下記の通り要望項目にまとめました。

智恵を振り絞り、創意・工夫をし、ぜひ実現していただくとともに、国に対して働きかけていただきたく要望いたします。

 

(★は新規、または前年から文書を変更したもの)

 

    生活・福祉

1.       ★至上最高の灯油価格の高騰で苦しんでいる低所得者に対して、命にかかわる問題として位置付け、福祉灯油を早急に支給すること。特に今年は非常事態と受け止め、緊急対策をはかること。

2.       ★福祉のあり方について、答申は一つの意見として受け止め、さらに当事者を含めた幅広い意見をすいあげること。

3.       ★所得が増えていないのに、税制の改悪に伴い税の負担が大きくなり、そのことに伴う国民健康保険料や介護保険料、保育料の値上げは、住民への大きな負担となることから、軽減措置を講じること。

4.       ★国の生活保護適正化の名による、締め付け、申請拒否などを行わず、人権を尊重し、親身な対応を行うこと。

5.       ★生活保護受給者の通院交通費の説明を、申請者すべてに、事前にていねいに説明し、該当者には実態にあわせてすみやかに支給すること。また、今回の滝川の事件を理由に、受給者に不利益を生じないよう対応をはかること。

 

    医療・健康・介護

1.       ★子どもの医療費を小学校卒業まで、完全無料化で拡大すること。

2.       ★加入者にとって切実な問題である国民健康保険料を、社会保障として位置付け、引き下げを行うこと。

3.       ★妊婦健診を5回以上無料で実施すること。

4.       ★介護度の低い人の電動ベット、電動車イスを、身体的に必要な人すべてに支給されるよう、基準の見直しも含め対応すること。

5.       患者負担の軽減と、病院経営の安定を図るうえからも、市立病院での後発医薬品を増やすこと。

6.       利用者の利便性を図るうえからも、医薬分業を行い、薬を市立病院のほかでも受け取れるように選択できるようにすること。

7.       市立病院の産婦人科医の確保を行うこと。

8.       市立病院の駐車場と道路の整備をすすめること。当面砂利を頻繁にいれ、てん圧すること。

 

    児童福祉

1.       ★保育料については、保護者の軽減を図るうえからも引き下げを行うこと。また、階層の細分化を図り、境界線の負担の軽減を図ること。さらに、長期欠席者の減免と第二子半額を元に戻すこと。第3子については無料にすること。

2.       無認可保育園への指導を行い、子どもたちが健やかに成長できる環境を整えること。そのために行政の支援が必要な場合は、適切に行うこと。

3.       幼稚園・保育所双方の認定基準の切り下げ、公的保育制度の解体につながりかねない「認定子ども園」について、安易に行わないこと。

4.       ★乳幼児のインフルエンザなどの予防接種の負担軽減のために助成を行うこと。

 

    高齢者福祉

1.       ★後期高齢者医療制度の周知をすすめるとともに、住民の声を把握し、広域連合に改善の意見や要望を反映すること。

2.       高齢者福祉センターを、地域状況を考慮し建設すること。

3.       ★敬老バス券を廃止せず、継続すること。

 

    障害者福祉

1.       「つみき園」を含む、障がい者(児)福祉施設の建設を早急に具体化すること。また、「つみき園」についての関係市町村との話し合いには、岩見沢市として必要であるという立場にたって積極的に働きかけること。

2.       ★「つみき園」の利用者の増加や、手続きなどの事務の煩雑さなどから、職員を配置すること。一年に二人も園長が退職するという異常な事態の原因を究明し、適切な対応のための指導を行うこと。

3.       障がい者のタクシーチケットを、利用しやすいように運用の緩和を図るとともに、対象範囲を拡大すること。

4.       障がい者の社会参加を促進させるうえからも、道の制度も利用するなど、共同作業所通所者に対して交通費の助成を行うとともに、運営費の増額を図ること。

5.       税控除の障害者認定は、医師の申請に基づき、要介護1から行うこと。

6.       ★障がい者の社会参加を促進させるうえからも、これまでどおり視のバスを活用させること。

 

    環境・衛生

1.       ★灰皿の撤去、市庁舎を含む公共施設内で「健康増進法により庁内は分煙」などの掲示を行い、公共施設の禁煙・分煙を徹底すること。

2.       ★廃プラのリサイクルを全市で早期に取り組めるよう対策を強めること。

3.       農村地域には、農家以外の市民も増えているため、生活ゴミ回収の回数を増やすこと。

4.       ★商店街のゴミが野ざらしになっていて衛生的に良くないことから、指導の強化を行うとともに改善に向けて取り組むこと。

5.       ★市営住宅の草刈りは、大家としての市が責任をもち、住民の協力も得ながら行うこと。

 

    平和

1.       ★市民の平和を守るうえからも、議会での宣言を尊重し、市としても意思表示である非核平和都市宣言を行うこと。また、市民への啓蒙を図る上からも、市民団体まかせにせず、市としての実効ある取り組みをすすめること。

 

    市民参加・情報公開

1.       ★住民自治の取り組みがすすまない原因を正確に分析し、市民全体の取り組みとなるよう工夫すること。

2.       情報公開条例を改正し、市民以外にも公開できる範囲を広げること。

3.       ★市民への情報の提供を、公社や第三セクターから示された情報も含め、市がかかわっているものについて、情報が公開されるように関係機関に強く働きかけること。

4.       ★市民生活にかかわる諸制度などについての、簡潔でわかりやすいパンフレットを作成し、全世帯に配布すること。

5.       ★地域限定型一般競争入札制度を促進すること。また、一定の額以上のものについては、入札結果を広報にも掲載し、市民に明らかにすること。

6.       料金の上限条例を改め、実態にあった額での条例にすること。

7.       ★広報の紙面を充実させ、身近で親しみあるものにすること。

8.       審議会や各種委員会のメンバーは、半分以上を公募とすること。また、有識者等はいくつも重なることのないようにすること。女性の登用も促進すること。

 

    農業

1.       基幹産業の農業を守る立場から、新規就農者、農業後継者などに対して、市としての独自施策を講じること。

2.       ★市の独自施策を拡大し、認定農家になっていない農家に対しても対象にすること。

 

    商工業

1.       ★地元商店街を守るうえからも、大型店規制を実効あるものとするために条例の制定を行うこと。

2.       ★中小業者などに対する経営相談などへの親身な対応を、市としてもはかること。

3.       ★小規模工事・修繕希望者登録制度を創設すること。

4.       無担保、無保証人など、中小業者に利用しやすい融資制度の創設を、他都市の例も調査しながら検討すること。

5.       中心商店街に循環バスを運行させるなど、活性化を図ること。

6.       ラルズ跡地に店舗を増やし、市民の利便を図り利用しやすくすること。

7.       ラルズ跡地に無料駐車場とユニバーサル型トイレの設置を行うこと。

 

    生活環境

1.       ★ローズパークゴルフ場は、市民の健康向上のうえからも好評を得ている。料金を安くし、さらに利用しやすい施設にすること。

2.       ★市として、老人世帯、障がい者世帯など弱者に対して、間口除雪などきめ細やかな除雪を行うこと。

3.       除雪車が雪の固まりを置いていくが、改善を図ること。

4.       ★間口除雪、市民の負担による自主排雪、融雪槽などの恒久施設の建設などについての除排雪問題について、シンポジウムを行うなど、抜本的な雪対策の市民合意を図る取り組みを行うこと。

5.       岩峰、青木地域のバスを確保すること。または、乗り合いタクシーなどの検討も行い、住民の足を確保すること。

6.       室内公園「色彩館」の入場料を、児童については早急に無料にすること。

7.       ★冬期間も使用できるユニバーサルトイレをつくること。または、既設の公園トイレを冬期間も利用できるように改善すること。

8.       岩見沢駅北側に設置する駐車場を無料にすること。

9.       漏水減免を改善し、市民負担の軽減を図ること。

10.   消防署西出張所に救急車の配置を行うこと。

11.   ★ウォーキングセンターは、必要に応じて冬期開設を行い、市民の利便を図ること。

12.   中央バスの幌向からの路線を、元の中心街を通るコースに戻すよう働きかけること。市内の一番遠いところからの路線をさらに長くしたことにより、住民にとって不便になったため。

13.   コミュニティプラザでの映画の上映再開に向けて取り組むこと。

14.   住民の安全を守る上から、交差点への一時停止線と標識の設置を、警察署と連携を図り対応すること。

 

    学校教育

1.       憲法を守る立場から、内心の自由を保障し、日の丸・君が代を強制しないこと。

2.       教育の格差拡大につながる学校選択制と外部評価をやめること。

3.       障がい児の通学に対し、付き添いへの交通費を、全額補助に向け拡大すること。

4.       ★計画的に小学校及び中学校に、屋根付きプールの建設をぜひ行うこと。

5.       学校校地の舗装は、年に1.2校のペースでなく、短期間に完了できるよう進めること。

6.       学校図書館の購入費を大幅に増やすこと。また、学校に専任の司書を配置すること。

7.       ★スキー授業、宿泊研修についても、義務教育としての無償化という立場に最大限近付けるうえからも、すべての児童・生徒の負担の軽減を図ること。

8.       ★就学援助の申請書を一日入学に配り、支給方法を検討し、入学までに準備金を支給すること。

9.       ★地産池消をさらにすすめ、メニューの充実をはかるなど、学校給食の改善をはかること。

10.   緑陵高校の教職員定数を、道立高校と差が生じないよう道の条例にあわせて増やすこと。

 

続く
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