日本共産党岩見沢市議団
議会報告一覧

2007.12 反対討論

 

1.      議案第87号、一般職員の給与に関する条例の一部改正について、

2.      議案第95号、岩見沢市北村環境改善センター及び岩見沢市北村トレーニングセンターの指定管理者の指定について、

3.      議案第96号、岩見沢市民会館及び岩見沢市文化センターの指定管理者の指定について、

4.      議案第97号、岩見沢市総合体育館、岩見沢市野球場、みずほ公園野球場、みずほ公園サッカー場、あさぎり公園野球場及びあさぎり公園庭球場の指定管理者の指定について、

5.      議案第98号、岩見沢市栗沢球場、岩見沢市栗沢テニスコート、岩見沢市栗沢パークゴルフ場及び岩見沢市栗沢B&G海洋センターの指定管理者の指定について、

6.      議案第99号、岩見沢市北村多目的体育館及び土里夢パークゴルフ場の指定管理者の指定について

7.      議案第103号、平成19年度岩見沢市特別会計国民健康保険補正予算について(第1号)

の7案件について、反対の立場から討論します。

 

 議案第87号の、職員の給与に関する条例ついては、給与構造改革により給料表が改定され、若い人の給料は引き上げられますが、43歳さかい、にどんどん下がっていきます。最終的には、平均して4.8パーセント引き下げられるというものです。

 

 新しい給料表によって、給料が引き下げられるのを防ぐための、現給保障がされることとなりますが、現在の給料に追いつくまで、給料は上がらないことになります。

 

 平均すると3、4年、現在の給料が上がらないことになります。50代の職員は、5年、6年上がらない人も出てきます。

 

一回の昇給が5000円とすると、5年間給料が上がらないと、5年間で200万円も少なくなります。

 

また、退職金にも影響し、職員にとっても大きな問題となります。

 

 官民格差ということで、引き下げられることになり、市民感情としてはわからなくはありませんが、職員の給料引き下げはそれだけにとどまりません。 地域の給与水準をさらに引き下げるという悪循環をまねきます。

 

さらに、購買力が落ち、地域の経済にも大きな影響を与えるものであり、この議案に反対します。

 

議案第95号から99号は、市民会館、野球場、体育館など、文化施設、体育施設など、社会教育施設を指定管理者にするというものです。

 

 しかしこれらの施設は、栗沢地域、北村地域、旧岩見沢の拠点施設であり、市民に活用されています。

 

こうしたことから、住民のサービスをしっかり支えるということを考えると、市としてしっかり対応すべき施設です。

 

現に、今回の指定管理者制度の導入について、「その後のサービスがどうなるのか」「きめ細やかなサービスが受けられるだろうか」「柔軟な対応や機敏な対応、判断が可能なんだろうか」「市外の業者ばかりで対応が大丈夫だろうか」などの不安の声があがっています。

 

 こうした不安を取り除き、住民に利用しやすい施設とするためにはこれまでどおりの市としての対応が必要であり、この議案に反対をするものです。

 

 議案第103号については、国民健康保険のシステム改修業務の委託料が含まれています。

 

 この内容は、後期高齢者医療制度の導入に向けて、国保加入者との調整をはかるというものですが、1900万円もの費用がかかっています。すでにこれまでも、システムの変更などで様々な負担をしているところです。

 

 高齢者の医療差別にもつながる、後期高齢者医療制度への対応のための整備であり、認められません。

 

 安心して医療を受けられるよう、制度そのものを見直す対応が求められています。

 

 以上、7案件について反対をいたします。

議員の皆様のご賛同をお願いいたしまして討論といたします。

 

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